流響院

東山の麓にたたずむ南禅寺界隈別荘群。
その一つで、普段は非公開の真澄寺別院「流響院」の庭園を京都造形大・尼崎教授の解説で
庭園を巡る講座を受けてきました。

これとは別に春と秋に三日間だけ特別公開されるそうで特別公開ははがきでの抽選で20倍近いとか。
今回は40名ほどの参加でしたが、それは素晴らしい庭園で赤松と紅葉とドウダンツツジ、のコラボ、
その上東山がお庭から奥につながっていてとても見応えのある庭園でした。
ただ写真撮影は厳禁とのことで、流響院のHPからお借りしました。
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<説明はネット参照>
流響院は近江出身の実業家で、南禅寺界隈の別荘地化に尽力した塚本与三次が1909年に建てた邸宅・
福地庵がその始まりです。
この福地庵はその後二つに分割され、一つは現在アパレル企業の大松が所有する清流亭となり、
もう一つは1925年に三菱財閥の4代目総帥・岩崎小弥太の別荘・巨陶庵になり、
その際に7代目小川治兵衛・保太郎親子がその池泉回遊式庭園を作庭しました。
太平洋戦争後の1945年に米軍に接収されて洋風に改築されたものの、
祇園祭の山鉾の綴織などを制作している龍村美術織物が1948年に取得し、織寶苑と名付けられました。
その後、2005年に東京に本拠を持つ宗教法人・真如苑に譲渡され、
2年半かけて大正時代の図面や写真を参考にして、
主屋や庭園を巨陶庵の時の形に修復し、2009年に流響院として完成し現在に至っています。

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by jugeme | 2016-11-20 20:34 | Trackback | Comments(2)

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Commented by papurika at 2016-11-20 21:12 x
今晩は~、LEEさん(^O^)

流響院のことはLEEさんのブログで初めて知りました。
秋の特別公開、観てみたいですが、20倍の倍率ですか!
きっと見事な紅葉でしょうね~!
いつかの日の夢にとっておきます(^^)

又、神護寺にもいらしたのですね?
私も神護寺には2回参りましたが、1回目は関西のネットの先輩ご夫妻と上まで、
2回目は写真教室で麓だけ参りました。

初めて行った時はあの紅葉の素晴らしさに驚きましたよ~。
LEEさんは、雨上がりにいらしたのですね?
たった今、写真の先輩から偶然、同じ所に紅葉撮影に行く予定が
あることが分かりましたが、その方が、雨の日は雨の日の風情があって
雨の日の紅葉もステキよ~と仰っておられましたが、LEEさんの
ギャラリーを拝見してそのお言葉に納得致しました(^^)



Commented by jugeme at 2016-11-20 21:41
★papurikaさん

私も流響院のことは今回初めて知りました。
京都にはまだまだ公開されていない場所が多くて
特別公開も数多く、知る人ぞ知る場所が多いですね。

神護寺も西明寺も見ごたえある紅葉で、今年は大満足でした。
ただ続けて見に行っているので、体力勝負だなとつくづく思います。
どなたもやはり元気なうちに、無理してでも行った方がいいですよ。
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