卯酒(ぼうしゅ)

「卯酒」とは、卯の刻(朝六時ごろ)に飲む酒で、朝酒のこと。
白居易はことに卯酒を愛好した。彼は大臣クラスの高官にまで昇任したから、
酒の飲み方もどこか優雅である。「橋亭の卯飲」という詩に、「荷葉上に就きて魚酢を苞み、
石渠中に当たって酒缾を浸す」とある。荷(ハス)の葉で包んだナレズシを肴に、
掘り割りの水で冷やした酒で一杯やるというわけだ。
卯酒は回りが早く、効き目抜群と礼賛する。




                       興膳 宏氏の「漢語歳時記」より


ユキノシタ
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by jugeme | 2009-05-24 22:11 | 漢語歳時記 | Trackback | Comments(0)
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