京都市内の珍地名が新聞に載っていた。
①日暮通(ひぐらしどおり) 由来は宵越しの金を持たない、その日暮の粋な人々ではなく、 朝から晩までを意味する日暮。 かつて通の北側に豊臣秀吉が築いた聚楽第があり、 その正面がそびえていました。その正面の美しさたるや、日が暮れるまで 眺めるほどだったため、この名が付けられたそうです。 ②天使突抜(てんしつきぬけ) 天使が突き抜けるとは驚きの地名ですが、 この天使は五条天神のことを指しています。 五条天神は「天使社」とも呼ばれる広大な神域を誇った神社でした。 しかし秀吉の京都改造の際、境内を突き抜ける道を作り、 その通の両側に出来た町を「天使突抜」と呼ぶようになったといいます。 次回に続く 春の予感
by jugeme
| 2012-02-17 16:36
| 日常
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